チョコレートの起源は、16世紀のスペインと言われており、現在でも多くの人を魅了しているスイーツのひとつであり、様々なスイーツの基本とも言えます。そのチョコレートに対して、本気の姿勢で向き合い、探求しているブランドが、北海道は札幌のBean to Bar Chocolate専門店【SOIL CHOCOLATE(ソイル チョコレート)】。
当ブログで、生チョコマカロンブランド【MAMEIL(マメイル)】が、理想的な生チョコマカロンのための最高のチョコレートを作り始めたことが、【SOIL CHOCOLATE(ソイル チョコレート)】を立ち上げるきっかけになったというストーリーを以前紹介しましたが、その本気度が半端ないというのを理解してもらえるかと思います。
【SOIL CHOCOLATE(ソイル チョコレート)】の製造工程を簡単にまとめると以下の流れです。
味・口溶け・風味など本来の可能性を最大化するROASTING[ロースティング]
産出国の土壌に大きく影響を受け、苦味・酸味・香りが様々なカカオ豆の特徴を理解
ローストしたカカオ豆の薫りを最大限引き出すWINNOWING [ウィノウイング]
均一に細かく砕き、外皮とカカオニブを分離、不要な外皮を一つ一つ丁寧に手作業で除去
48時間休まず練り上げ絹のような舌触りにするCONTING[コンチング]
また、このペーストに様々なフレーバーを混ぜ合わせ、チョコレートの可能性を無限大に
厳密な温度管理のもと美味しさを閉じ込めるためのTEMPERING[テンパリング]
カカオ本来の味が損なわないよう、丁寧な結晶化作業
ひと口毎に最高の状態でチョコレートを味わうためのMOLDING[モールディング]
口に放り込んでから溶けだすまでの時間や、香りが立ち始めるまでの時間を調節するために、縦横30mm×26mm、厚さ4mmの型枠に一つ一つ丁寧に流し込み
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